こんにちはプルーモです^^
梅雨が明けた瞬間に気温が一気に上昇し40℃になる地域も増えてきました。
まだまだ落ち着きがみられないコロナは十分注意し行動していきたいところですが
熱中症にも十分気を付けてお過ごしください。
さて今日は身体が硬いと太りやすいのかをご紹介していきたいと思います。
皆さんは身体は柔らかい方ですか?それとも硬い方ですか?
私たちの身体は生まれつき身体が硬い人はほとんどいません。
赤ちゃんを見れば分かる通り、身体はフニャフニャやわらかいですよね。
つまり身体が硬いのは後天的なものなのです。
◆身体が硬いと太りやすいのはなぜ?
太りやすい人は脂肪燃焼効率が太りにくい人に比べると悪いです。
そして、脂肪燃焼効率の悪い人は身体が硬い人が圧倒的に多いという研究結果が出ています。
身体が硬いと実際に動かせる可動域より狭くなっているため動ける範囲と運動量が少なくなってしまいます。
それに比べ身体が柔らかいと身体を動かせる可動域が広いので動ける範囲も広がり運動量も増え
同じ10分の運動でも消費エネルギー量も変わってきます。
身体を動かせる範囲と運動量が小さくなると身体を動かすこと自体が窮屈に感じてしまい
運動に楽しみを見出せなくなってしまいます。
慢性的な運動不足は筋肉が硬くなってしまい「血行不良」や「新陳代謝の低下」を引き起こし
脂肪燃焼効率が悪化するため、より太りやすい体質になってしまいます。
◆痩せ体質になるには
身体が硬くなればなるほどエネルギー消費効率が悪くなってしまうので痩せやすい体質にするには
まず身体をを柔らかくする必要があります。
身体を柔らかくすることで、これまでと同じ運動をしても運動量と稼働範囲が広がるので
脂肪が燃焼しやすくなります。
身体を柔らかくするストレッチを行なうことによって、徐々に体が柔らかくなります。
また、同時に筋肉もついてきますので、脂肪燃焼効率が改善され太りにくくなります。
◆合せきのポーズで下半身を柔らかく
合せきポーズは、身体をやわらかくする効果はもちろん骨盤の歪みを改善しながら血行と代謝を良くしてくれます。また、肩こりや腰痛の予防にも効果があるので、健康と美容の両方に効果的です。
step1:最初に両足の足裏をくっつけた状態で座ります。
step2:次に恥骨に両足を可能な範囲内で引き寄せていきます。
step3:両足の親指を両手で持ち、しっかり坐骨を立ててください。
step4:そのままお腹を床に近づけていきます。
step5:ゆっくりと15呼吸、呼吸します。
《注意》
背中や腰に怪我をしていたり、ヘルニア、慢性的な頭痛、妊娠している場合は
合せきのポーズを行わないようにしてください。
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